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『著作拳』という名のゴタゴタ話
こんばんは。

残念ながら、数多くのネット住民の声を無視し、ネット上でのダウンロード違法化を
はじめとする著作権の改定(改悪?)が確実となりました。

ン十年前の法が現在(いま)に追いついていないのは事実ですが、
ン十年前の発想でン十年前の人々が決めた、というのが今回の感想です。

先日やっと過ちを認め、まさしく『改正』されたPSE法のときもそうでしたが、
(工業製品と著作物を単純に比較するのは問題かも知れぬが)
結果として『悪い方向』に行って、あとで修正⇒時すでに遅しとなるのはカンベン。


一方で『みっくみく』のトコロと『ニコニコ』のところの一件。
合法的にネット配信をするためにしたことが、不手際でゴタゴタ。
登録上のミスがあり、取り消し申し出にも関わらず、来年3月まではそのまま
某利権団体が管理する(≒自由に使えない・もとの権利者の権利がなくなる)との
ことです。


結局、日本の著作権とはなんなのか?
著作権法の第一条には
『文化の振興』
が謳われているにも関わらず、このありさまです。

今回の改訂には、ぜひセットで第一条を
「権利を持っているものの拳(こぶし)」と
明記し、一回すべてぶち壊したほうがよいのではないかと、皮肉のひとつもいっても
バチは当たらないといえるでしょう。



| 小泉 亮 | 07:10 | comments(0) | trackbacks(0) |

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