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【続・灯台元暗し】TAPプロジェクト・カナガワ
 こんばんは。
日本ユニセフ主催の『TAPプロジェクト』が、私の住む神奈川県でも18日よりスタートします。

●『TAP KANAGAWA』HP
http://www.tapkanagawa.com/index.html

●『TAP PROJECT』HP
http://www.tapproject.jp/index.html

●『TAP PROJECT』の記事(asahi.com)
http://mytown.asahi.com/areanews/kanagawa/TKY201009160513.html

以下、上記の記事より引用↓
レストランやカフェの水に寄付を 取り組み、18日から


レストランやカフェで出される水に対して寄付する世界的なキャンペーン「TAP PROJECT」が18日から県内でも始まる。
横浜市西区のホテルで記者発表会がこのほど開かれ、日本の近代水道発祥の地・横浜市の林文子市長が「安全な水が飲めることへの感謝の気持ちを、寄付という形で国際貢献に結びつけてほしい」と訴えた。

日本青年会議所関東地区神奈川ブロック協議会主催で、日本ユニセフ協会、同市水道局など共催。「TAP」は英語で水道の蛇口を意味する。
参加する店は客に無料で水を提供する際、世界の水事情を解説したカードを配って寄付を募る。集まった募金は同協会を通じて、マダガスカルの水環境整備事業に使われる。

プロジェクトは国連児童基金(ユニセフ)の支援活動として2007年にニューヨークで始まった。
昨年は横浜青年会議所主催で横浜市内の店が参加する「TAP YOKOHAMA」として実施し、約450万円が集まった。
今年は県内の全21青年会議所による「TAP KANAGAWA」として県内全域に範囲を広げて開催する。

10月4日まで。県内の約600店舗が参加予定で、600万円を目標にしている。


名古屋の方で、このキャンペーンと主催団体である日本ユニセフを批判したところ、日本ユニセフから訴えられたなんて物騒な話*もありますので、批判については機会を改めて行いますが、問題は『TAP KANAGAWA』の担当ブログ

おいおい、飲み食い話メインでないかい!?

これは『TAP KANAGAWA』運営スタッフのオフショットであり、お硬い印象のイベントとJCIという組織を柔かくみせようという位置づけなのでしょうが、肝心の『事業報告』がされておらず*1、これでは『俺の日記』的ブログと何ら変わりありません。
もちろん本体(HP)で報告をされていれば問題はないのですが、それもない有様。
(先日の記者会見&18日現在の募金額*2はさすがにPDFファイルを上げていますが)

また、こちらのブログについては日ユニでなく『TAP KANAGAWA』主催団体のひとつ(社)日本青年会議所(JCI)関東地区神奈川ブロック協議会の担当スタッフによるものですので、日ユニに対する批判はお門違いですが、ブログだけみれば『TAP KANAGAWA』『TAP PROJECT』自体の信頼性を疑う内容であるように思えます。

『募金』という浄銭を集めている以上、ある程度の真面目さと迅速な報告は必須です。
ましてや、一部では運営や人選、言動に批判を浴びている日本ユニセフが共催とあれば、なおさらです。

ブログはまだ数回の更新ですが、こんなところに募金しては、25%どころか全額『経費』*3に回されかねない印象が・・・。

・・・ま、どちらにしてもユニセフが絡んでいる時点で、私は信頼できんし賛同もしないし募金もしないだろうけど<TAPなんちゃら


*:『物騒な話』と書いて、言論封殺。 
*1:少なくともマスメディアの報道の方が遥かに詳しいレベル。
*2:18日から開催なので『18日現在¥0』の表示(当たり前だが)。せめて募金が集まってから挙げれればいいものを。
*3:感のいい方でしたらお分かりでしょうが、日本ユニセフが集めた募金額から『経費』として差し引いてよい分の割合。(ここ数年は20%前後だが、募金額からすると莫大な金額といえる)


●10/5追記
☆『TAP KANAGAWA』ブログで紹介されたと考えられる仙台の牛タン店ですが、今現在プロジェクトには参加していない模様。

☆*2で指摘した件ですが、『募金総額はTAP KANAGAWA開催期間終了後、本ホームページにて発表させていただきます。』に変更されてました。

| 小泉 亮 | 02:08 | - | - |
【横浜市も】灯台下暗し
●第3次横浜市男女共同参画行動計画について
 http://www.city.yokohama.lg.jp/shimin/danjo/keikaku/third/

こんばんは、東京に続き大阪・茨城・京都と頭(と腹)を抱えたくなる件が続出ですが、私が住む横浜市でも上記の案が挙がっていました。

実はこの件については『表現規制について少しだけ考えてみる』さんのところを見るまでは、全く知らなかったです。
いままで地元以外の自治体の件に対し意見を述べてましたが、地元でこういうキ○ガイ案が挙げられているのは、まさしく灯台下暗し。

締め切りは来週月曜日(9/20)。
「よぉしすぐ行く。カッコイイとこ見せましょ」


●おまけ
この意見募集とあわせて、8/28に林文子・横浜市長と樋口恵子『高齢社会をよくする女性の会』理事長のシンポジウムが行われたとのことです。

◆樋口恵子(ウィキペティアより)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%8B%E5%8F%A3%E6%81%B5%E5%AD%90

過去の「濡れ落ち葉」発言&悪評高い『男女共同参画審議会』メンバーなど、これで見る限りではバリバリのフェミニストの模様。
『高齢社会〜会』については、特にあやしい団体との関連はなさそうですが・・・。
| 小泉 亮 | 22:53 | - | - |
【ユニセフ&WFP】大桟橋サマーフェスタ
※写真については解像度を低く感度を高くしており、さらに私の腕がヘボであるため、映りがよくありません。予めご了承ください。

 こんばんは。
本日(8/25)、8/14付けで紹介しました大さん橋サマーフェスタへと逝って参りました。

●大さん橋サマーフェスタ(8/28まで開催) 
http://www.osanbashi.com/event/summerFesta2010/index.html
※記載がありませんが、大桟橋の利用時間と同じ9時から21時半まで開催

夕方に横浜駅よりバスに乗り十数分、大桟橋ターミナルに到着。
船の入港も無く、だだっ広い桟橋ターミナル内にはわずかな係員と見学客。
その一角に設けられたコーナーは
会場全景
時間が時間であったためか、見学客はおろか係員さえいません。
このコーナーのために大桟橋を訪れるのは、私のような偏屈者くらいでしょう。

では、会場内へ

上記の写真で説明しますと、左半分は日本ユニセフの活動についての簡単な紹介、アグネス・チャン大使のソマリランド売ルルン*1滞在記  先日のソマリア視察の写真が展示されており、右半分はWFPの紹介と活動をパネルで紹介されています。
(写真には写ってませんがWFPコーナーでもビデオ放映がされています。配置自体はシメントリーになってます)

パネルの写真については権利の問題などがあるので撮ってませんが、
放棄された戦闘機や戦車、銃弾の痕が生々しい建物の残骸、破壊された病院など、戦争の傷跡が数多く残る都市、ハルゲイサ
治安も悪く、アグネス大使には護衛が付きっきりである。

そのハルゲイサにある難民キャンプ内部では、ソマリアだけでなく隣国のエチオピアの戦火や飢餓から逃れた人々で溢れる。
アグネス大使は難民キャンプを視察し、現地で活動している支援スタッフや宗教活動家*2と情報交換・意見陳述を行った。
・・・といったところでしょうか。

パネル展では、ただ一箇所を*3除いて『ソマリア』で表記統一されており、前の内戦でボロボロの貧しい国ソマリア、戦争の傷跡が残り難民で溢れるハルゲイサという印象を受けました。えぇ、
予備知識が無ければそう思います。
ハルゲイサについては、90年代以降復興に進んでおり、治安も完全ではないにしろ回復しているという話もあるのですが、パネルを見る限りではソマリランドに対し誤った現状を受けるのは必至です。

また、パネルでは「国際社会から(ソマリランドが)独立国家として承認されないため、十分な援助が受けられない」との表記がありましたが、能力がありながら独立を認めない国際社会にも問題があるのでは?という疑問が沸いたのでした。
(もっとも独立しても、今いる難民を国家だけで護れるのか?という問題もある)

そして、ソマリアに限らず何十年も続く飢餓や内戦の問題。
いくら国際社会や善意ある市民が援助しても、一向に解決しない現状というのも、なんとかならぬものなのでしょうか。




募金箱
会場に設置された特大募金箱。募金は日本ユニセフと国連WFP協会に分配されるとのこと。

チラシ
チラシ。
よくみると、WFPのチラシは手前右の1種のみでそれ以外は日本ユニセフとその神奈川支部のもの。



●10/22追加
「その後」の報告が遅くなり申し訳ございません。
会場で頂いたチラシについてのお話です。

チラシのうちカラーのものは日本ユニセフ&WFP協会(手前の一番右)発行のもの、奥の右から2番目(紫の)は日本ユニセフ神奈川県支部が発行したもの。
今回はこの『紫のチラシ』をみて気になった点を取り上げます。

(財)日本ユニセフ協会 神奈川県支部*4
http://www.unicef-kanagawa.jp/

◆『日本ユニセフ協会』本部と、『支部』との関係
6月に(財)日本ユニセフ協会が公益法人の申請手続きをしたため、ここで挙げている神奈川県支部をはじめとする『地域組織』は独立した組織となったとのことです。
(『国連ユニセフ』と『日本ユニセフ(本部)』の関係と同じ、と捉えてよいのでしょうか?)

本来であれば、HPの表記もリニューアル後の『神奈川県ユニセフ協会』となるのでしょうが、10/22現在そのままの名称となってますし、そもそも『名称が神奈川県ユニセフ協会になります(した)』という情報自体が記載されていません*5。

一般企業であればこういった情報も(零細・個人経営でなければ)逐一UPしているのでしょうが、地区支部・本部ともウンともスンとも述べてません。
人々の善意を糧にしている以上、一般の企業以上に情報公開に敏感であってほしいものです。


◆求む、署名(めざせ50万人分)
日本ユニセフが5月に挙げた『児童ポルノがない世界を目指して』緊急アピール&国民運動について、各支部に対しても署名集めの協力を依頼されており、支部でも署名活動に精をだしていらっしゃるようです。
(ちなみに『50万人』は全国分です)
労働組合団体を使って署名数稼ぎに精を出しているという話も伺いますが、署名については熱意の差異に関係なく論議に影響することでしょう。むしろ『後ろの力関係』の差が大きいかと*6

月にもアグネス大使と『よく解っていらっしゃらない方々』、日ユニ幹部が会見を行ったそうですが、ブーメランになって帰ってこないことを祈ります。特に『よく解っていらっしゃない方々』は。





考データ
●大さん橋プロジェクト(大桟橋の管理団体&今企画の主催)
http://www.osanbashi.com/index.html
●アグネス・チャン日本ユニセフ協会大使 ソマリア視察 帰国報告会
(この写真の件)
http://www.unicef.or.jp/library/report/sek_rep56.html
●NPO法人 国連WFP協会
http://www.wfp.or.jp/kyokai/index.html
※(国連の)ユニセフと日本ユニセフの関係と同じといえますが、HPはWFP(国連世界食料企画)日本支部に間借り。
また、ユニセフと同じく25%の経費としての内部留保が可能となっているとのことです。



*1:自分を売って、日本ユニセフに募金をさせること
*2:女性の権利保護には、宗教活動者との情報交換・意見陳述が必要であるとのこと。
*3:軍隊については『ソマリランド』(の兵士)と括弧書きで表記。
*4:HPの表記を優先。
*5:ネット上では日本ユニセフ協会(本部)と、その支部・外部組織との関係についても変更した旨の記載が一切ない。
*6:それぞれ有力議員が後盾につくユ偽フと労組、有名人を使ったアピールと、愚民であれば支持は必至という状況といえる。
| 小泉 亮 | 01:39 | - | - |
ヒーローか、ヒールか〜京都府のアレ〜
こんばんは。
私の住む横浜市の大桟橋では、本日(8/14)より日本ユニセフによるプロパガンダ・・・じゃなかった、国連機関*1の広報活動の展示会を行うとのことです。

●大さん橋サマーフェスタ2010
http://www.osanbashi.com/event/summerFesta2010/index.html

リンク先が『(09年の)クリスマスフェスタ』となってるが、あとンヶ月そのままなのだろうか。

アグネス・チャソ大使のソマリランド観光日記ソマリアの現地報告も、、ここで見られるそうです。興味ふかいですね(棒読み)。私もぜひ見学したいものです。当ブログのネタに。

ちなみに、
★イベント趣旨にご賛同いただける場合は募金をお願いします(該当ページより)
とのことですが・・・
どうみても無駄ガネ・カルト思考が目立つユ偽フがメインという時点でアウトですなw
日本ユニセフという団体自体への信頼がゼロどころがマイナスふたケタレベルである時点でアウトかと。


さて、ここからが本題。
当初は大桟橋のネタで「皆さんお誘い合わせのうえ、ご来場ください」*2と締める予定でしたが、京都府が当初の予定(公約)通り
児童ポルノ法(改悪版)を条例レベルでやってしまおう
とブチ上げたしたので、そちらをメインに変更します。

●47NEWS
http://www.47news.jp/

先日当選した山田知事のマニュフェスト*3&4 を実行に移しましょ、ということなのでしょうが、わずか1行で示された『日本一厳しい規制』*3 に、どれだけの真摯さと優先度があるのでしょうか、とツッコみたくなります。
マ、ドーセドコカノカルトト、ヒトノセイニシタイ キョウイクまま&ぱぱガ カランダノダ゙ロウガ・・・

もっとも、この前(8/10)に、京都市長 *4&5 を代表とする市民団体『人づくり21世紀委員会』 *6と『京都市PTA連絡協議会』が、健 全育成という銀の錦に騙 されたor基から脊髄反射で支 持していた者 
の署名をもって知事を訪れていると報道されているので、これに知事が洗脳 賛同・共鳴したということなのでしょうか・・・。

法の厳罰化や規制強化が必ずしも効果を挙げないことは、少なくとも性犯罪においては世界的に明確になっています。*7
しかし、そのことを覆す名案であれば、知事は是非とも条例案を通し実行してほしいものです。
(ただし『誰がみても公平な方法』に限る。取り締まる側の『やる気』や『お上からの圧力』などに左右される検挙率など参考になりませんから)

山田知事&京都府が児童を守る犯罪減少のヒーローとなるのか、ただ単に罪増加の原因であるヒール(悪役)となるのか。
知事および府議会の判断に期待します。



P.S.
                                        いれぢえ 
山田知事が『日本一厳しい条例』を実行した結果については、誰の意見であろうが知事の責任になります。
そう、『開港150周年イベント』を大ゴケさせた挙句、任期を放棄してまでとっとと逃げた私の地元の前市長のように。





1:メインはWFPとユニセフの2団体・・・というか、この2団体のみ。
 このイベントに対し国連系の後援が日本ユニセフとWFPの支援団体の2つだけ。(あとは地元の団体・企業&場所を提供している大桟橋の管理団体)
*2:そして検索し(ググっ)てください、『日本ユニセフ』というキーワードで。
*3:http://www.yamadakeiji.com/pdf/manifesto_new.pdf (PDFファイル)14ページの左上。
*4:知事・市長とも、支持・推薦したのはもと与党=規制推進派が中心。それを考えれば「何が何でも成立させたい」とプッシュ(圧力がけ)したいのはやまやまかと<もと与党たち
*5:脛に傷がある奴に限って健全育成!健全育成!と叫びたがる』 
(『
反ヲタク国会議員リスト』さん 3/21付け)
*6:まだ全て確認していないので、この団体への意見は、また今度。
*7:実際のところ、取り締まる側のサジ加減でどーにでもなるのかと
| 小泉 亮 | 04:12 | comments(9) | trackbacks(0) |
改めて『バカではないが無知である』〜7/17付け朝日


7/17朝日より引用

↑https://aspara.asahi.com/ulrsc/11/column/be-between/201007/be-between100720.jpgより引用。
同様の画像は7/17付け朝日新聞土曜版Be10ページにも記載



こんにちは。
先日の選挙結果については『もと・与党が支持された』と云う訳ではないので、そこんところ勘違いしないようにしてほしいものです<元・与党*1

さて、東京都の一件そして大阪の件(もちろん国レベルも)以降も、青少年保護に名を借りた表現規制への動きは続いており、マスメディアも引き続き注目をされている模様です。
どこぞのマスゴミどものように『児童ポルノ規制は著作物も含めようよ』運動の肩貸しするようなところは論外ですが*2。

そんな中、朝日新聞の会員制サイト『アスパラクラブ』にて行われたアンケート結果が7/17の土曜版(Web版は7/20UP)。以下、概要↓

子どもに読ませたくない漫画ある?

昔は「悪書追放運動」、最近は性描写を規制する東京都の青少年健全育成条例改正案。
世にいろんな漫画があふれますが、漫画と子どもの付き合い方はたびたび議論の的になります。
beモニターの4分の3が、子どもに読ませたくない漫画が「ある」と答えました。自由回答欄を読むと、厳しい苦言の裏に漫画への愛ものぞきます。

苦言の裏には愛情も

読ませたくない理由のトップは性描写と暴力描写。特に、過激な少女漫画を問題視する声が多く寄せられた。

ただ、子どもへの対処法を選んでもらうと、「読ませたくない理由を説明し、子どもの判断に任せる」が、「条例などによる規制」を上回った。

先に「間違った性知識を得た子供を見ているが、その間違った認識で行動されてはたまらない」と述べたNPO職員も規制には反対だ。「何が健全かという線引きより、性教育をきちんと行う方が大事だと思う」

アンケートで、「子どもに読ませたい漫画」や「子どもと漫画」にまつわる体験談を聞いたところ、漫画への愛にあふれる回答が目立った。

漫画の表現に敏感になるのは、漫画の影響力を身をもって知っているからなのだろう。


↑以上、引用終わり

『アスパラ』については、会員層≒新聞読者層≒比較的高年齢と考えられ(これはデータがないので予想ですが)、さらにアンケート対象が会員のみであったことから、都条例案に6割の賛同を得た結果ではないでしょうか。

同様のアンケートを5月に行った産経新聞では案に対し9割の反対/1割強の賛成3月に採られた『ニコニコ動画』でのアンケートでも8割の反対/1割弱の賛成でしたが、こちらは情報がネット上に幅広く拡散した影響と思われ、反対派の票が集まったのだと考えられます。

その中で『アスパラ』の示した『6割が賛成』という数字は、ある意味現実的といえます。
●性的表現がある著作物が、何の規制も無く売られている
●著作物と犯罪の関連性は大きい。著作物に影響される子供が多い。
●出版側の自主規制が不十分である以上、やむをえない
●現行の条例や法では裁けない
●なによりこれ(条例改正案)は『青少年を護る』条例だ

といった偏向報道があふれる以上、中高年齢層が多いといわれる新聞読者(&TV視聴者)中心のアンケート、さらにアンケート対象が会員のみ*3であったことから、都条例案に6割の賛成を得たのでしょう。

しかし、この結果はタイトルで述べているとおり『無知である』から故の回答だと云えます。
前述のとおり、新聞・TVの報道は児童ポルノ法などを含め著作物の表現規制に対し賛成・賛同寄りであり*4、情報としては非常に偏ったものです。
何より、中高年が触れてきたメディア・著作物の『表現』は今より遥かに過激なものです*5。
さらに戦前〜戦中生まれであれば、条例案は言論の自由にも係る問題であることは容易に汲み取れるはずです。

6割の賛成者が『バカ』でないことを願います。





なお、この記事を担当されたのが『アニマゲDON』の小原篤記者。
「規制強化より教育を望む回答が多い」「厳しい苦言の裏に漫画への愛ものぞく」と書いたり、規制反対派である里中真知子先生の談話を入れるところに、朝日がこの問題については一枚岩でないことを表しているのかもしれません。

最後に、この記事の最後に意見を述べていた里中真知子先生の文をノーカットで↓

「条例の規制は危険」
 「私の目から見ても、ここまで描くのはいかがなものかと思う漫画はある。『読ませたくない』という気持ちは分かる」と、漫画家の里中満智子さん。「だからといって、お上の力で規制しようというのは危険です」

 永井豪さん、ちばてつやさんらと3月、都条例改正案に反対する会見を開いた。同案は否決されたが、都は手直しして再提出する方針だ。

 「条文が拡大解釈されると規制の範囲が広がり、表現の自由が脅かされる恐れがある。それをわかってほしい」

 少女漫画の性描写については「13歳くらいになれば、性は切実な問題。それにこたえる作品はあっていい。刺激的な描写だけの作品はそうそう売れるものではないし、子どもたちもうのみにはしない。もっと信頼してあげて」。

 そして、若い作家らには常々言っていることがある。「その表現が作品にどうしても必要か、自分に問い、覚悟して描いてほしい」




●朝日新聞『アスパラクラブ』(会員制・無料。朝日新聞購読者以外も入会できます)
https://aspara.asahi.com

紹介記事については、アスパラクラブの入会と別に『コミュニティ』への登録が必要です。
https://aspara.asahi.com/column/be-between/entry/rh35x8jZX9


*1:逆に前回の衆議院選で『与党』となったところも、『支持された』のでなく、『いまの与党がクソだから』と消去法であったといえるかと。
*2:例として、児童ポルノ問題を語るときに、創作物の映像をとりまぜるなど「関係ありそうで実はない」ことを刷り込ませる行為。
*3:『アスパラ』の会員層についてのデータは無いが、新聞読者の層≒中高年と被ると考えられる。
*4:ただし自らが規制対象になる事柄には諸手を挙げて反対するダブルスタンダード(例:放送法)
*5:性・暴力・言葉・思想etc. 度重なる『自主規制』の名のもと、カネがあってもいまの基準で『ひょうきん族』『全員集合』など創れないといわれる所以。 
| 小泉 亮 | 17:46 | comments(1) | trackbacks(0) |
【参議院選】投票済み
 こんばんは。7/11は参議院選挙ということで、本日期日前投票を済ませてきました。
すでに選挙期間に入ったこともあり、候補者・政党への賛同・批判については割愛しますが、人権・青少年保護に名を借りた偽善者どもにはぜひご退場願いたいと主張させていただきます*。



ちなみに私が参考にしたところが
●『反ヲタク国会議員リスト』さん
http://kill-the-assholes.x0.com/

●『表現規制について少しだけ考えてみる』さん
http://otakurevolution.blog17.fc2.com/blog-entry-980.html

●『選挙に行こう』さん
http://www.geocities.jp/sen7743/

その他、さまざまなサイトにて候補者や政党(団体)の考えをみることができます。
誰に入れればいいか解らない場合は、
『どの問題を判断材料の主軸にするか(今回は表現規制をメインに*2)
『どの候補を落としたいか
(今回は規制推進派政党と議員)
で考えればよいかと思います。

とにかく、1票を投じないことには始まらない!ということで締めさせていただきます。


●横浜市選挙管理委員会
http://www.city.yokohama.jp/me/senkan/



*:それと途中で市政を放り投げた某市長とか
*2:残念ながら経済対策(地域振興券とか子供手当てとか)はどの党も『出来っこねーよ!』『効果薄っ!』になってしまうので、あまり重視しない。
 ただし税金問題(増減税・税の使い道)は除く
| 小泉 亮 | 20:50 | comments(2) | trackbacks(0) |
1つのミスで10の功労がムダに(T.O.)
 ・・・タイトルのとおりです<ISHR知事
| 小泉 亮 | 02:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
バカにつける薬なし
こんばんは。
とりあえず東京都の件は首の皮一枚繋がった状態で助かりました。

しかし規制推進派が9月に再提出するとほざいたり、「条例自体は間違いでない」とトップが云い続けている以上、この問題は終わりそうもありません。
否決された根拠を規制派が理解しない限り、同様の問題は何度でも起こりうるといえます。


また、相変わらずマスゴミの『性描写』メインの報道については勉強不足のレッテルを何枚貼っても足りないと云えるでしょう*。
本来であれば自分たちに降りかかる問題であるのも係らず、です。勉強不足かカルトの手先ろ云われても不思議ではありません。
(本来であれば『放送法』の改正案を批判した連中は、この条例にも反対しないと矛盾が生じるのです。
 放送法を批判しなかったメディアは・・・知らん。成立しても文句は一切述べるべからず)

あわせて、都のいちPTA団体の洗脳により多数の賛同署名を得たことや、改悪案がわずか3人の差で否決されたことを考えると、まだまだ規制推進=善という呪縛を解くには不十分であるといえます。
引き続き表現規制問題は話題にしなくてはならない状況といえるでしょう。


P.S.
規制推進派最先方のの510弁護士(仮名)のサイトをみてきましたが、
「駄目だこいつ・・・・なんとかしないと・・・・」な状態でした。
主張するのは自由ですが、参考資料には問題ないのですか?<510弁護士


*:性表現だけでなく、「俺が青少年に有害だと思ったら全て対象」とする条例に賛同する時点で『自由』を語るなど言語両断。
| 小泉 亮 | 01:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
ピノキオの鼻は伸びすぎた
 こんばんは。
とりあえず東京都の一件は持ち越しになるということでひと安心です。

ただ、再度出されることは確実の模様。
いい加減あきらめろ!<規制派
この労力をいま危機に立たされている子供に注いでくれ・・・

規制推進派の皆様には申し訳ございませんが、貴方がたがクチを開けるたび・筆をとるたびにウソと誇張が大きくなっていきます。
周りを説得させるのでしたら、せめてこちらが納得できるデータをください。

・・・もう『鼻』はどうしようもないほど延びきってしまって、戻すに戻せないのでしょうが。

| 小泉 亮 | 02:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
バカではないが、無知である
 こんばんは。
6/8付け朝日新聞にこんな記事がありました。

有害マンガ 保護者「業界は自主規制を」
PTA協議会意識調査 規制拡大要求は少数派(asahi.com版)
http://www.asahi.com/showbiz/manga/TKY201006080132.html

『有害マンガ』について、小中学生の保護者の多くは業界の自主規制に期待し、条例などによる規制拡大を求める声は大きくないことが、日本PTA全国協議会の調査で分かった。

子どもに影響を与える「マンガやコミック、雑誌」についてPTAに望む取り組みを選択式で聞いたところ、「有害図書の販売自主規制や積極的な対象年齢の表示を要望」が1位の47.6%、「コンビニや書店で区分陳列する運動の推進」が2位の45.2%。「自治体の規制を要望」は24.9%で5位、「有害図書の範囲拡大」は11.3%で最下位の7位だった

 子どもの教育環境で困っていることをたずねる質問では、1位が「ゲームの悪影響」6.9%で、続いて「遊べる場所の少なさ」6.2%、「子どもに携帯電話を持たせることへの不安」5.7%となり、「雑誌・マンガやビデオの内容が子どもに与える悪影響」は20位(1.0%)にとどまった。

 子どもに見せたくないマンガや雑誌があるか、との質問に「ある」と答えた保護者は、小学生(の親)60.1%、中学生55.4%。その理由を選択させる質問では、「安易な中絶や猥雑(わいざつ)な性描写」「レイプなどの性暴力の肯定的な描写」などが上位を占めたが、ほかの選択肢も「いじめ・恐喝を助長」「援助交際・出会い系」など表現規制問題にかかわる項目が並ぶ。テレビ番組の「見せたくない理由」に「内容がばかばかしい」「夢がない」といった選択肢があったのに比べ、偏りが感じられる。

(文章は趣旨を変えない範囲で推敲していますが、必ずしも主観が入っていないとはいえません。全文については『記事の続き』または該当の記事をご確認ください。)



アンケート自体は昨年11月に行われ、その集計結果も3月に出たものでありますが*1、3ヶ月も経ったいま朝日があえて結果を出してきたのは
 Я郎酳の規制に反対・慎重姿勢を示したい
-2:規制がされれば、次は自分たちへ火の粉がふりかかる=新聞に規制がかかる
◆単なるパフォーマンスと読者(特に若年層・ネットユーザー)へのコビ売り
:現時点で規制慎重派の民主党へのコビ売りと世論誘導


と推測したのですが、この記事を書いたのが『小原篤』記者という方でした。
小原記者は朝日新聞の『アニマゲDON』の担当記者であり(コーナーは知っていたが小原記者が担当であったことは初めて知った)、自らを『オタク記者』*2と述べていることから、今回の件に対し興味を持たれていらっしゃるのでしょう。

●非実在に実在する非実在(5/17)
http://www.asahi.com/showbiz/column/animagedon/TKY201005160090.html
●親は心配していない?(5/24)
http://www.asahi.com/showbiz/column/animagedon/TKY201005230134.html
(ともに小原記者担当の『アニマゲDON』コーナーより)


ただ『自主規制』というのにも違和感と問題を感じます。
先日拝聴したシンポジウムで
「圧力をかけることで業界側に『自主規制』をさせ、規制を推進する側は『規制を強制してない』とうそぶくことで手を汚さない
(要約)という発言があったためです。*3

また5/23に述べたとおり、『自由』『権利』の価値は新聞・TVの方が上だといわんばかりの論調が今回に限らず見受けられます。
しかし、新聞による世論調査(笑)や国によるテキトーなアンケート、パブリックコメントもどきよりは遥かに事実を反映したものでしょう。

記事では「東京都の条例改正論議に影響を与えそう」と述べてますが、改正論議自体が出来レースであることから、このアンケートが改悪案や規制派のアホな主張を潰すことは期待できません*4。
しかし、親側もいくら『ゆとり世代』であっても「マンガのせいだ」とひとくくりに決め付けるようなバカではない
ということで締めさせていただきます。







●ついでに〜『バカではないが、無知である』
今回の記事を見て、親側の考えにも相変わらず問題があるといえます。
アンケートではゾーニング・自主規制を訴えているにも係らず、リテラシー(分別能力)に関しては7位中(その他・無回答除く)3位・4位*5、一方で業界側に対策を求めるのは1・2位と、いわば『他力本願』となっています。

※回答は複数OKとなってますので、合計100%以上となってます

以前ゲームショップで働いていた際、青少年の親が子供に頼まれZ区分(=18禁)のタイトルを代理購入していたケースをいやと言うほど見ています。
当然売る側は自主規制及び条例に基づき親を含めてさんざん警告を行ってきましたが、これでは無意味です。
(マジで『子供の行動に対しメーカー・販売店を訴えないと共に、TVゲームへの責任転嫁をしません』と誓約書を書かせようかと考えた)

ゾーニングやレーティング制度導入には、それなりの理由やいきさつがあります。
親(というより大多数の大人)がリテラシーとそれを教える能力、およびレーティングやゾーニングなどの知識を持たない限り、いつまで経ってもこの問題は収まらないと云えるのではないでしょうか。






*1:WEBへの公表は5/14。
毎年恒例となった『子供に見せたくない/見せたいTV番組』ランキングの元ネタ。
今回挙げられた内容は『21年度子どもとメディアに関する意識調査』118ページ。
http://www.nippon-pta.or.jp/material/pdf/17_mediahoukoku.pdf
(↑PDFファイルです)

*2:5/17付『アニマゲDON』内にて
*3:これは神奈川県での『GTA3』有害図書指定⇒CEROのZ区分導入にも云える。
1本のゲームソフトにいち自治体が『有害図書』指定をしたことで、ゲームメーカー及び業界団体を萎縮させたのは明らか。
同様に昨年5月のPCゲーム『レイプレイ』の件(バッシング⇒イリュージョン『作ってなかった』ことに⇒ソフ倫「そういうゲームは今後認めん」)やTV番組や週刊誌の中身も然り。
*4:もっとも『使えるモノは使う』主義ですが。
*5:1位・2位が業界へのレーティング・ゾーニングを求める意見となっているが、そんなのはとっくに実施している。業界側の取込不足というよりは、保護者の怠慢・責任転嫁といえるのではないだろうか。

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| 小泉 亮 | 02:07 | comments(0) | trackbacks(0) |

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